クーラーの中
シーズンインに向けて、新しいクーラーを準備していますが、早いところ仕上げてしまわないと、シーズンインに間に合いません。
タイトルはクーラーの「中」ですが、まずは外側にメジャーステッカーを貼り付けました。
クーラー自体が小型なので、D社の純正品を新たに購入です。
先代のクーラーでも問題だったのが、投入口です。
何が問題かと言うと、投入口を開いた時に、開いた状態をキープしてくれる機構が無いので、風が吹けば閉まってしまうというものです。
何かいい方法は無いかと考えたのですが、結局は先代のクーラーと同じようにしました。
クーラー本体の蓋を止める蝶番のピンにゴムを取り付け・・・
投入口のハンドル裏面に、電話線を壁などに固定するフックを貼り付けました。
あとはゴムをフックにかけるだけです。
ゴムの取付位置の関係で、投入口の軸とゴムがうまい具合に垂直にならないので、開ける時は「ワンタッチで開放」というワケにはいかず「ハンドルを引いてからある程度のところまでは自分の手で開けてやらないと開かない」という状態ですが、開いてしまえば開いた状態をキープしてくれます。
なお、フックは貼り付けただけなので、ゴムのテンションが強いとすぐに剥がれてしまうと思い、余り強いテンションにならない長さに調節しました。
さて、ようやくクーラーの「中」です。
まずは保冷剤代わりにしている1リットルの冷凍ペットボトルを寝かせた状態で入れ、さらに人間の水分補給用にペットボトルを縦置きしました。
わかっていたことですが、ペットボトルの縦置きは不可能です。
この対策は後で考えることにして、百均で買ってきた内装品を入れてみます。
少々見にくいですが、右側のタッパーはキスのストックボックス、左側のタッパーはトレーにします。
ストックボックスは先代のクーラーで使っていたものが収まらなかったので、百均のキッチンコーナーでもう少し小さいものを買いました。
トレーにしたタッパーは幅が微妙にオーバーしていたのですが、プラ製品なので押し込みができました。そのくらいのほうがが中でカタカタ動かなくていいのかもしれません。
しかしここで問題発生
もちろんペットボトルが縦置きできないことではありません。(まぁそれも問題なのですが・・・)
これではわかりにくいので、メゴチ挟みを置いてみました。
お気づきでしょうか?キスストッカーにするタッパーがはみ出しています。これではクーラーの蓋が閉まりません。
冷凍ペットボトルが膨張していることも原因ですが、かといってペットボトルを冷凍するたびに形を整えるような手間をかけることもできません。
考えた挙句の結論は・・・
保冷材のサイズダウンです。
500ミリ(写真は600ミリですが)のペットボトルを1本、保冷剤として置き、余ったスペースには人間用の(凍っていない)ペットボトルを置くことにしました。
これで「ペットボトルを縦置き出来ない」問題は解決・・・していませんが、とりあえず人間用の飲み物も収納できます。
保冷力は単純計算で半減しますが、元々短時間釣行用と割り切っているので、そこはトレードオフということにしました。