細糸1本で海と会話

アクセス数は気にせずに、自分のペースで趣味である投げ釣りのことを中心に書いていきます。

新クーラーボックス

年末に購入した新しいクーラーボックス(D社の15リットルサイズ)ですが、購入してから今までほとんど触れていませんでした。

 

投げ竿は修理中ですし、そもそもキスはシーズンオフですし、であるならば、根魚釣りは今までのクーラーボックスで十分だったり、近場の場合はそもそもクーラーを持たずに出撃したりと、新しいクーラーを使う必要が無かったのですが・・・

 

初釣行の少し前のことですが、リールシートの修理に出していた投げ竿の修理が完了したという連絡が入りました。

 

修理に出した時は「3月くらいにならないと完了しない」と言われていたのですが、思いのほか早い仕上がりです。

 

そうなると、長らく封印してきた「投げ釣り」というものを急に意識しだして「キス釣りに使えるようにいろいろと小道具を・・・」という思いが湧いてきます。クーラーのサイズや特徴をいろいろと確認しておかなくてはならないと思い、まずは「今更ながら」ですが品物の確認をしてみようと思いました。

 

f:id:pnt828:20210120224453j:plain

 

まずは、サイドボックス、奥がサイドボックス本体、手前が内部トレーです。

 

トレーをセットすることで二重底のような使い方ができますので、両方の内寸を測って、何をどのように収納するか考えていきます。

 

f:id:pnt828:20210120224547j:plain

 

次はクーラー本体です。

 

写真のようにトレーが付属しており、投入口に連動する穴(写真右手前)もあります。さらに、穴にはビニール袋をセットできるように脱着可能なパッキンまで付属しているというこだわりようです。

 

写真左上部分がトレーのカバーしていない部分なのですが、トレーがこの部分へスライドするのを防止するストッパーが無いので、クーラー内部で簡単にスライドしてしまいます。

 

これは何か対策を考えないといけませんが、とりあえずはサイドボックスと同様に内寸を測って、何をどのように収納するか考えていきます。

 

f:id:pnt828:20210120224716j:plain

 

次が投入口そのものです。

 

赤矢印部分が開閉スイッチになっていて、スイッチを押すことで投入口が開きます。さらに、投入口の蓋にはバネが仕込んであるので、風や自重で勝手に締まることはありません、これは嬉しいです。

 

f:id:pnt828:20210120224802j:plain

 

付属していた天秤ホルダーです。

 

今まで使っていたクーラーボックスにも天秤ホルダーは付属していたのですが、クーラーの外側にごちゃごちゃと装着するのは好きではなかったので、お蔵入りさせていました。

 

今回購入したクーラーにはホルダーの土台(写真左側)まで付属していましたが、これは今回もお蔵入りさせるつもりです。

 

f:id:pnt828:20210120224830j:plain

 

その他の付属品で、上からベルト、竿立て、アクセサリー取り付け用フックです。

 

f:id:pnt828:20210120224848j:plain

 

その他、追加で購入したパーツです。

 

左上が投入口の開閉スイッチ、右上が投入口の蓋、右下が投入口のパッキン、左下がゴム足です。

 

ゴム足は、クーラーに付属していなかったので、オプションパーツとして購入しました。

 

その他は予備パーツとして取り寄せてもらったものです。

 

今まで使っていたクーラーもまだまだ使えたのですが、過去の記事でも紹介したとおり、投入口が破損してしまい、破損した投入口も予備パーツの供給が終了していたため、再起不能にしてしまった苦い経験から「転ばぬ先の杖」的に確保した部品です。

 

役に立たずに終わるかもしれませんが、そこは保険と割り切っています。

 

本体とサイドボックスのサイズ取りをしたので、次は「何をどこに収納するか」を考えていきます。