新クーラーのカスタマイズ その4
先週末はまだ雨の影響が残っているだろうと思い釣行見合わせ、今週末は天気こそ回復したものの、復活した猛暑の日中に満潮が来るという潮回りだったのでこれまた釣行見合わせ・・・ということで、8月は最初の週末に出陣したのみで終わってしまいそうです。
釣行できない間に道具の整理とメンテナンスをいろいろとやっているのですが、今回はその中でひとつ紹介します。
今シーズンから使い始めたD社の15リットルクーラーにもかなり慣れてきました。
しかしキス釣りであれば過大サイズであることは否めず、今更ながら10リットルにしておけばよかったかも・・・と思ってしまいます。
しかし買ってしまったものは仕方ありません。
きっと「日頃体を動かしていないのだから、遊びに行く時くらいは重いものを持って体に負荷を掛けなさい」と神様が言っているのでしょう。
そのクーラーボックスですが、過去の記事で「内部トレーを装着した状態で固定する機構がない」ということに触れました。
実際、クーラーの中身にモノを一杯詰めておかないと、移動中や傾斜地などではトレーがずれてしまいますし、これが地味にストレスになります。。
突起になるようなものを張り付けようかと思っていたのですが、貼り付けてしまうと外すことができませんし、外したとしても貼り付けた跡が残りそうです。さらに必要のない時にも突起だけが残ってしまうので、内部トレーを使わない時や敢えてスライドさせたい時には邪魔になりそうです。
そんなことを考えながら何かいいものは無いかと百均を物色していたところ、家の中で使うテーブルや椅子などのすべり止めに使うすべり止めで良さそうなものを見つけました。
裏面が粘着面になっているので一度貼り付けてしまうと外すことはできませんが、これなら内部トレーを使わない時でも邪魔にはならなさそうですし、何よりも絶妙の厚さで「敢えてスライドさせたい時」にスライドさせることができます。
内部トレーをセットした時に丁度良くトレーに干渉する位置を慎重に選んで貼り付けるだけで完成です。
このすべり止めが丁度良く内部トレーに干渉するので、クーラーを傾けてもトレーはすべり止めに引っ掛かって動きません。
そしてトレーをスライドさせたい時は、トレーを手で押してやるだけで簡単にスライドできます。
これで釣行中に快適度がまたひとつ上がりそうです。