新クーラーのカスタマイズ その2
5月に入ってから、ボチボチと出陣はしているのですが、なかなかパッとする釣果を出せずにいます。
5月の後半だというのに針掛かりしないアタリが頻発したり、毎投シングルヒットだったり、上がってくるキスの魚体が冷たかったりと、何となくの感覚なのですが未だにシーズン序盤のような反応になっている気がします。
そうこうしているうちにいつになく早い梅雨入りを迎えてしまい、もしかして今年は「キス不作の年」になってしまうのではとヤキモキしています。
しかもGW中のとある釣行から帰宅した後、道具の手入れをしている時に投入口を破損してしまいました。そんなこともあろうかと、予備の投入口は購入済みだったのですが、まさかこんなに早く出番が来るとは・・・
なんだか今シーズンの釣りに暗雲が立ち込めている気がするのですが、とりあえずは投入口を交換したついでにメジャーステッカーを張り替えました。
キスのような小型魚を釣り歩くにしては主張の強すぎるメジャーですが、手持ちがこれしかなかったので致し方ないです。
あと、前々回の記事で紹介したとおり「竿立てと上蓋が干渉する」という問題の対策として竿立てホルダーを追加しました。(写真手前側のコーナーに付いているものです)
ベルトの付いているすぐ横あたりに付ければ根本的な解決になるのですが、そこは強度的に不安があるのでパスです。
結局、根本的な解決にはなっていないのですが・・・
それからゴム足も追加しました。
砂浜での釣行であればなくても良いアイテムかもしれませんが、最近は砂浜からの投げ釣り自体が極端に少ないので・・・
ゴテゴテといろいろなものをくっつけるのはイヤなので、外装はこのくらいです。
次に本体の内装ですが、天秤を収納するケースを替えました。
これまでは包丁の受け皿を使っていたのですが、調味料やミニドリンクを整理収納するケースに交換です。
もちろん百均のアイテムで、他のアイテムを物色している時に思い付きで買ったものです。
今までの包丁受け皿と容量的には変わりませんが、素材がソフトになっていることと、少し長くなっていることが気に入りました。
あと、クーラー内部の保冷剤(として使っている冷凍ペットボトル)を固定するためにタッパーを使っていることは以前紹介しましたが、これを買い替えました。
やはり百均のアイテムです。
以前紹介したタッパーは、少々キツかった(問題は無かったのですが)のでサイズダウンになります。
セットするとこんな感じで、写真下側が天秤ケース、左上が保冷剤代わりのペットボトル、右上がタッパーになります。(右下に若干の隙間がありますが、今のところはデッドスペースです)
写真のタッパーは蓋が付いていますが、釣行時は蓋を外して、ここにペットボトルを入れたり、帰宅時には使用済みのアイテムを入れたりしています。
副産物なのですが、このタッパーは内部トレーの投入口にジャストフィットします。投入口が必須のキス釣りでは無意味ですが、カレイ釣りの時には何かいい使い方ができそうです。
その内部トレーですが、装着した状態で固定する機構がありません。
上の写真で言うと、クーラーを写真手前側に傾けたり、写真手前側にモーメントが働くようなことが起きると、容易にスライドしてしまいます。
地面がほぼ水平な波止では大した問題にはなりませんが、傾斜のある砂浜では深刻な問題になりそうです。
実はこの問題はまだ解決できていません。スライドできなくなるような「邪魔な何か」を取り付ければ解消はできるのでしょうが、適当なものが無いことと、波止での釣りがメインになていることから、とりあえずは放置状態になっています。