細糸1本で海と会話

アクセス数は気にせずに、自分のペースで趣味である投げ釣りのことを中心に書いていきます。

初釣行

正月休みも終わるころ「今年の初出陣はいつにしようか」ということについて考えていました。

 

いろいろな情報を見ていると、今年はカレイが比較的好調なようですし、キスも12月末まで釣果情報がありましたので、投げ釣りはチャンスだと考えることはできるのですが・・・

 

しかし、投げ竿は1本修理中なのでカレイ釣りは分が悪いですし、かといってキス釣りはというと、去年の不調が脳裏に焼き付いているので、来シーズンまでは竿を出す気になれません。

 

・・・ということで、根魚釣りになります。そういえば、去年の初釣りも根魚釣りだったような・・・

 

当日は朝のうちに満潮を迎えてしまうので、義父から譲り受けたベイトリールと竿を持ち、明るくなるのと同時に釣場へ乗り込み、すぐに竿を出します。

 

開始からしばらくは針掛かりしない小さなアタリが散発的にあるだけだったのですが・・・

 

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今年初の釣果は刺身にしても良さそうなサイズのベッコウゾイでした。

 

その後も、アタリ自体は少ないのですが・・・

 

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ちょっとサイズダウンしたベッコウゾイ

 

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これは本当にカサゴだと思います。

 

だんだん根魚の見分けがつくようになってきました。

 

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クロソイ?それともムラソイ?さすがにこの両者は見分けが難しいです。

 

ちなみに、写真の左端に小さな蟹が映っていますが、これはソイの口から吐き出されたものです。それ自体は珍しくないのですが、この蟹は吐き出された時点でまだ生きていて、そのまま歩いて逃げていきました。

 

このあたりで、餌は若干残っていたのですが、体も冷え切ってしまっていたので、納竿としました。

 

短時間ではありましたが、飽きない程度には釣れましたので、今年こそは好釣果に恵まれる1年になるのでは?と思っています。