2021シーズン始動

いよいよゴールデンウィークに突入しましたが、前半は天気がよろしくないようなので家で巣籠りを決め込むことにしましたが、その前の週末にようやく今シーズン初の投げ釣りに出陣してきました。

昨年の秋以降、根魚ばかりを追いかけていましたが、過去の釣行記録を見返してみると、ちょうど半年ぶりの投げ釣りです。

昨年の不漁は根魚で癒し、クーラーも新調して心機一転、今年のシーズンは昨シーズンの不調を取り戻すことと、新しいクーラーを使いこなすことのふたつを目標にしていきます。

さて、シーズン初の釣り場をどこにしようかと考えた結果、大島の某所に乗り込みました。

朝のうちに満潮が来る潮回り、天気は良いのですが昼前から向かい風が吹く予報なので、午前中が勝負時と睨んで暗いうちに出発しっました。（この時期は水温が低いので「早朝勝負」というところに不安はありますが・・・）

それなりに気合を入れて第１投、投入してすぐに鈍いアタリは出たのですが、乗せられず・・・

アタリに鋭さが無かったので外道か？と思いつつ第２投も、ほぼ同じ場所でアタリが出ました。

２回ともそれなりの強さはあり、キスならばレギュラーサイズは間違いないと思えるようなアタリでしたが、シャープさがありません。

あまり期待しないで巻き上げると・・・

シングルヒットでしたが、今シーズン初のキスは２０センチオーバーでした。

しかしながらこの後が続かず、距離と方向を変えていろいろ探ってみたのですが、反応そのものがありません。

しばらく粘ってみたのですが、針を呑み込んだピンと２０センチクラスを１本ずつ追加しただけで、気付いた時には下げ潮に入る時間になってしまいました。

場所移動・・・とも思ったのですが、再開する頃の潮時を考えると釣果を伸ばせる自信が無かったことと、そもそもシーズン初のキス釣行なので、あまり釣果は求めないでいたことなどから、そのまま納竿としました。

この日の釣果：キス３

数はダメダメなので完全な負け惜しみですが、２０センチ級が２本あったことでよしとしました。