細糸1本で海と会話

アクセス数は気にせずに、自分のペースで趣味である投げ釣りのことを中心に書いていきます。

9月の出撃は2回のみ

2週間以上BLOGを放置してしまいました。
 
例年、9月以降は釣行ペースが大きく鈍ります。
 
理由はいくつかあるのですが、一番大きな理由は釣果が期待できないので、釣りへ出かける気力も減退してしまうためです。
 
私の経験上、キスの釣果は7月下旬をピークに下がっていくというのが例年のパターンです。(2年前のものですが、こちらの記事に集計データがあります)
 
今週末も、天気は良いのですが強風の影響で釣りにならないことが容易に予想されますし、風裏になる釣り場も底荒れしていることが十分あり得ると思いましたので釣行はお休みです。
 
9月下旬に出撃してきましたが、タイトルのとおり9月の釣行は前回記事と今回記事の2回のみで終了です。
 
当日は朝のうちに満潮を迎える潮回りだったので、日の出と同時に釣りを開始して満潮過ぎには納竿しようと考えていたのですが、やる気が今ひとつ乗らなかったせいか若干寝過ごしてしまい、既に外が明るくなってしまっていました。
 
ともあれ、いつものとおり少量の餌を仕入れて、釣り場へ向かいました。この日の釣り場は今まで気になってはいたものの竿を出したことのないポイントでしたので、目一杯投げてから手前までゆっくり引いてくることに心がけました。
 

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最初の1投目でピンの3連、方向を変えた2投目は小さなアタリが数回あったもののスカ、更に方向を変えた3投目も小さなアタリが数回あったもののピンのシングルヒット・・・
 
ここで粘ってもピンの数を稼ぐだけと見切りをつけて、僅か3投ですが場所を変えることにしました。
 

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次のポイントに到着して最初の1投目でレギュラーサイズを3連で回収できました。
しかし最初の1投目がまぐれ当たりだったようで、その後はアタリがまばらになります。
 
前回釣行のように「特定の狭い範囲にキスが溜まっている」というような手応えもなく、アタリのでる距離と方向はバラバラなうえに、アタリ事態の頻度も疎らです。
 

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 シングルヒットながら20センチ級なんかも出ましたが、しばらく粘ってみたものの効率の悪さにやる気が萎えてしまい、20尾を超えたところで納竿としました。
 

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この日の釣果:キス22、うちリリースピン8
 
帰宅してキスを捌いていて気が付いたのですが、前回釣行まではある程度しっかりしていた卵が、この日のキスは1尾たりともありませんでした。
産卵後の喰い渋り期に入ったのでしょうか・・・