細糸1本で海と会話

アクセス数は気にせずに、自分のペースで趣味である投げ釣りのことを中心に書いていきます。

まだ反応あり

岩国近郊でもボチボチカレイが上がっているという話が聞こえ始めていますが、カレイシーズンに向けての準備ができていません。

前回記事で「もう1~2回程度はキスの反応を・・・」と書いていたとおり、先週末は2日続けてキス狙いに出撃してきました。

まずは土曜日

この日は「翌日も出撃」が確定していたので、投げ竿を振り回すのは翌日にお預けとして、ちょい投げであちこち回ってみることにしました。

この時期にちょい投げで釣果が上がるとは思えませんが、「シーズン終盤のちょい投げ」というのは、考えてみれば由宇の某所を除いて全くやってみたことがありませんでしたし、この週末は「釣果を求める」釣りではなく、「反応を確かめる」釣りにしようと思っていたのです。

潮回りから早朝に頑張って早起きはせず、少しゆっくり目に出発し、目星をつけていたポイントへ入ります。

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1か所に長居はせず、いくつか転々とするつもりで開始したのですが、1投目投入直後からレギュラーサイズが反応してくれます。

いつもなら「1投目で釣れると後が続かない病」を心配するところですが、この時ばかりは「期待も気合も全くなかったのに反して釣れた嬉しさ」で、そんな心配全く浮かびませんでした。

その後いろいろ試してみたところ、連続してサビくよりも少し置き竿にしておくほうが反応がいいということに気付きました。

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ダブルもありましたが、たいていはシングルヒットで、追い食いを期待しても追加は無く、同じキスが針を2本咥えて上がってくるだけです。

傾向として・・・
①サビくのではなく少し置き竿にして反応が無ければ少し仕掛けを動かすと良い
②追い食いを期待しても追加は無い
③しかしなぜか針を呑むキスが多発
・・・というところまで掴みました。

「1か所に長居はせず」などと考えていたのですが、2投に1回はキスを回収できていたので、ついつい長居をしてしまい、結局この1か所だけで餌切れとなり納竿としました。

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この日の釣果:キス14、うちリリースピン5

この時期のちょい投げでこの釣果なら満足です。