細糸1本で海と会話

アクセス数は気にせずに、自分のペースで趣味である投げ釣りのことを中心に書いていきます。

昨年の分析

今シーズンはカレイ釣りへの出撃をしていません。

過去の記事でも触れましたが、仕掛けの準備をしていないままウダウダしていたら、年を越してしまった・・・というのが本音です。

カレイは1月に入ると「産卵を終えて反応しなくなる」と言われていますので、越冬キスを探しに出かけたいのですが、タイミングが合わず初釣行はおあずけの状態です。

去年の釣果分析をしてみました。
まずは、キスの総数と、単位時間当たりの釣果です。

釣行記録から1年ごとに、総数と単位時間釣果を計算し、エクセルの「散布図」機能を使って視覚化してみました。

イメージ 1

横軸はキスの総数になるので、右に行けば行く程「トータル数を稼いだ」ことになります。

縦軸は単位時間釣果になるので、上に行けば行く程「効率の良い釣りだった」ことになります。

例えば総数で評価すると2015年は最も好釣果だったと言えますが、単位時間釣果はここ3年を下回っているので、効率が良かったとは言えない評価になります。

去年の釣果を評価すると、総数では2016年に少し後れを取り2017年並み、効率はデータのある2013年以降最高を記録したことになります。

前回記事で「イイ線行ってるケド・・・おしい・・・くらいのところか?」と予想していただけに、この結果は嬉しかったです。(PCを前に「お・・・やった!」などと独り言を発してしまい、嫁さんに変な目で見られる始末・・・)

ともかく、去年の目標は達成できました。特に決め手になったのは12月の釣行で、これが無ければ総数は2017年以下、単位時間釣果は2016年以下となているところでした。いや~、落ちキスや越冬キスが侮れないですね・・・

「1年で一番釣れない時期」なので釣りは暫くお休みになりそうですが、過去の釣行データをいろんな視点で見ながら、釣場の傾向を分析してみようと思います。



・・・でも越冬キスの探索には行ってみたいと・・・