2022の釣果分析
前回書いたとおり、去年は7月に「結果的な」釣り納めになりました。
例年に比べると釣行回数も実釣時間もはるかに少ないのですが、好ポイントを開拓しようと遠出をすると貧果に見舞われ、近場で軽く済まそうとするとまずまずな釣果に恵まれるという、おかしな傾向だけはハッキリしていました。
(そうです、要するにポイント開拓に失敗したってことです)
近場では・・・
こんなのや
こんなのなど、比較的安定していました
(もう少しサイズが伸びれば申し分なかったのですが・・・)
さて、釣果分析ですが・・・
恒例になりつつあるグラフです。
横軸がトータルの釣果、縦軸が単位時間あたりの釣果、カラードットが各年の結果で、右へ行くほど総数が多い、上へ行くほど効率が良い、となります。
左上に大きく離れた水色のドットが去年の成績です。
総数はダントツで過去最低ですが、単位時間当たりの釣果は記録上過去最高です。
ここまでえげつない傾向が出ていたとは驚きです。
「単位時間当たりの釣果が過去最高」ということは、去年の目標はバッチリ達成・・・と言えなくもないのですが、釣果のピークを超える8月以降の釣行がゼロなので、やや「勝ち逃げ」の感があります。
もうひとつ、ピン率をグラフにしてみました。
僅かながら前年を下回っています。
これも、ピン率の上がる8月以降の釣行がゼロなので、例年どおりの釣行ペースだった場合は去年を上回っていたのではないかと思います。
ということで、去年の釣果をひとことで表現すると「例年比で非常に優秀、ただし勝ち逃げ」という言葉で表現できると思います。
今年も暖かくなったら(去年以上に)キス釣りに精を出したいと思います。